神道で一番大切なこと。それは「愛を持って生きる」ことです。
この教えは、神道の学びの中で常に語られてきました。そして、その愛のエネルギーは、実は宇宙全体に存在しています。私たちが受け取り、発信する愛の力は、想像以上に大きな影響を持っています。
愛のエネルギーがもたらすもの
愛の力は、こんなかたちで現れます。
- 誰かと心が通じ合うときの温かさ
- 人生が豊かに変化していく喜び
- 病が癒えていく奇跡のような瞬間
- 困難を乗り越える強さ
- そして、感謝の気持ちそのものも、愛の一部です。
愛は「力」とも言い換えることができます。力ある人とは、つまり「愛のエネルギーに変換する力」が強い人のこと。人間力の高い人たちは、ネガティブな状況さえも愛へと変えていけるのです。
自分の中の愛を思い出す
人に愛を与えるには、まず自分がどれだけ愛されてきたかに気づくことが大切です。
許され、支えられ、思いやりを受けてきた経験は、心臓が記憶しています。その記憶を思い出すこと。それが、愛のエネルギーを大きくしていく第一歩です。
おすすめなのは、両手を胸に当て、深呼吸をしながら「愛・感謝・思いやり」を思い出す瞑想です。日々少しの時間でも続けることで、内側の愛がどんどん育っていきます。
神社参拝とハートチャクラの活性
神社で手を合わせ、二拝二拍手一拝を行う作法。これもまた、胸(ハートチャクラ)を活性化させ、天と地を結ぶ大切な技法です。
参拝の最初に「感謝」すること。それは、自分の中の愛の記憶を呼び覚まし、魂の純度を高める行為でもあります。
そして、自分の過去に対しても素直に詫びましょう。
- 誰かの心を傷つけたこと
- 自分の意見を押し付けたこと
- 約束を破ったこと
- 恨み、憎しみ、妬みの感情
- 自分自身を大切にできなかったこと
神様は、こうした過去をきちんと詫び、祓い清めることを求めておられます。
すると、体のまわりに溜まった重たいオーラが、感謝と愛の光に変わっていくのです。
神様は、すでにあなたの力を信じている
神社でお願いごとをする必要がないとも言われる理由。それは、すでに「感謝」と「懺悔(詫び)」のプロセスを経たとき、願いを叶える力が自分の中に生まれているからです。
お願い=不平不満
=感謝がない状態
=その生き方が周囲を曇らせている
というふうに、つながっているのです。
愛と共に、今日を生きる
人を愛し、自分を愛する。
この2つを大切に、愛のエネルギーを育て、心の中庸を保ちましょう。すべてを肯定し、自責の思考をもって行動すること。
それこそが、神の教えに沿った「神と共に生きる姿」です。
今日もどうか、愛をもって一日をお過ごしください。あなたの放つ愛のエネルギーは、必ず周囲や地球にも伝わっていきます。
感謝してます。ありがとうございます😊
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