自責思考×感謝の力。“愛のエネルギー”で空間も運も変わりはじめる

「感謝しなさい」
「すべてはひとつ、ワンネスなんです」

こんな言葉を聞き慣れている方も多いかもしれません。
とくに日本人であれば、感謝の大切さは耳にタコができるほど聞いてきたでしょう。

近年では「元はひとつの魂=ワンネス」の考え方も広まりつつあります。
ただ、前世療法に立ち会っていると、“ワンネス出身ではない魂”も確かに存在しています。

それでも、私たちが生きているこの宇宙を創った「創造神」は、まさにワンネスそのもの
そしてその創造神が大切にしていることこそが、「感謝」なのです。

だからこそこの宇宙では、
「感謝」と「ワンネス」=ひとつであることを体現する生き方が、もっとも自然で、もっとも運が巡る生き方とも言えます。

「また感謝か…」と感じるときは、魂のサインかも

とはいえ、長く生きていれば
「また感謝って言われても…」と感じてしまう時期もありますよね。

でも実は、それは魂の光が弱っているサインかもしれません。
うまくいかないことが続いたり、感謝を感じづらくなった時。
そんな時ほど、「大切なことに気づいて」と魂が知らせてくれているのです。

神道の師から学んだ“本物の愛”

神道の師匠から、若い頃にこんな言葉を教わりました。

「尊敬と感謝は“愛”です。
それを“できない相手”に対しても持てること。
それが“本物の愛”なんです。」

「感情の愛」と「愛のエネルギー」は別もの。
親が子に抱くような自然と湧き出る愛は、感情の愛。
でもそれだけでは、周囲や空間に“伝わる愛”にはなりにくい。

本物の愛は、意志をもって自ら発するエネルギーなんです。

愛のエネルギーは、自ら“つくる”もの

愛のエネルギーは、自然に湧き上がるものではなく、
自分で意識して“つくっていく”もの

たとえば、日常のすべての行為にこう問いかけてみてください。

「この行為に、愛をのせてやるとしたら?」

その一瞬の意識が、あなたの内側にエネルギーを生み出します。

そしてそれが次第に、自分の身体の前に“愛の波動”として現れはじめるのです。

空間に広げることで、現実が変わりはじめる

さらに、その愛のエネルギーを空間に広げていくと、もっと大きな変化が起こります。

  • 空間が清まり整う
  • 人の心が落ち着きやすくなる
  • 願いが叶いやすくなる
  • 運が流れはじめる

そういった“目に見えない変化”が、現実にも形を変えて現れてくるのです。

その際の合言葉は、「ありがとう」。

この言葉は、神仏さえも動かす力を持っています。
「ありがとう」とともに愛のエネルギーを空間にのせていくことで、その場所自体がエネルギーの源になっていきます。

そして大切なのが「自責思考」

ただし、注意点がひとつあります。
それは、エネルギーが壊れてしまう瞬間があるということ。

たとえば、何か嫌なことが起きたときに、
「これは周りのせいだ」「あの人が悪い」と他者のせいにしてしまうと、せっかく空間に広がった愛の波動は壊れてしまいます。

そこで重要なのが、自責思考です。

ここでいう“自責”とは、自分を責めることではありません。
「この現実を、自分の力でどう変えていけるか」という前向きな責任の持ち方

全てを自分ごととして受けとめる人には、空間も神様も味方してくれます。

愛のエネルギーは、10倍の力で伝染していく

感情の愛をどんなに深めても、それが“外に伝わる愛”とは限りません。
けれど、愛のエネルギーは感情の愛の10倍以上の力で広がっていくと言われています。

そしてその愛は、空間に宿り、神様に届き、
無意識のうちに人を癒し、救い、人生を整えていく。

そんな循環を、ぜひ日常から始めてみてください。

感謝してます。
ありがとうございます。

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