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神社と参拝

禊(みそぎ)の大切さ──あなたの開運を阻む“負のエネルギー”とは?

約3分

どれだけ良い神社に行っても、運が開けない人がいます。原因は神社の側ではなく、自分の中に残っている「御神徳を跳ね返す負のエネルギー」です。

禊(みそぎ)の大切さ──あなたの開運を阻む“負のエネルギー”とは?

神社に参拝すると、
最初に手水舎で手と口を清めますね。

あれには深い意味があります。

実はあの作法は、
太古の禊(みそぎ)を簡略化したものだといわれています。

禊とは本来、
海に入って塩と水で全身を清める行為です。

その原点は奈良の大神神社にあると伝えられ、
神道でいちばん基本の、いちばん大切な儀式です。

なぜ「手」と「口」なのか

ではなぜ、手と口を清めるのでしょうか。

一説には疫病対策といわれます。

でも、それだけではないと私は思っています。

人が過ちを犯すとき、
もっとも使われるのが手と口だからです。

手は人を傷つける。

口は言葉で、人の心を傷つける。

だからこそ神社では、その2つを清めるのです。

とはいえ、これは簡易的な禊にすぎません。

本当に大切なのは、
自分の中にある負のエネルギーを落とすことです。

良い神社に行っても、開運しない人がいます

どれだけパワースポットと呼ばれる神社を訪れても、
運が開けない人がいます。

原因は神社の側にはありません。

自分の中にある、御神徳を跳ね返す負のエネルギーです。

たとえば、こういうものです。

  • ご先祖や親を大切にしない心
  • 自分を責め続ける心
  • 人を見下す心
  • 感謝を持てない生活
  • 家庭内不和、事故、短命などの因縁
  • 前世からのカルマ
  • 執着、手放せない過去の思い

こういうものが心に残っていると、
神社のエネルギーと同調できません。

願いも届きません。

日蓮聖人は伊勢神宮に参拝する前、
90日間も禊を続けたという逸話が残っているほどです。

それくらい、先に整えるものなのです。

神道家は、朝と夕に禊をします

本来の神道では、禊は1日2回です。

家に神棚があれば、その前で正座して手を合わせます。

朝は、その日の無事を願う。

夕は、1日のお礼と、心の反省です。

「今日も1日ありがとうございました。
また自我を張って周りを困らせてしまいました」

自分の行動に因縁がなかったか。

なぜ嫌な感情が湧いたのか。

誰かの幸せを損なっていないか。

すべてを見つめ直して、浄化する。

それができてこそ、
神道家としての心構えといえます。

禊ができると、本来のあなたが出てきます

禊ができるようになると、
不思議と自分の本質的な力が表に出てきます。

自分の良さがわからないときこそ、
禊をして、楽しいことを選んでください。

そうすれば自然と、
自分の使命や才能が見えてきます。

そして、ちゃんと禊いでから神社に行けば。

必ず救われます。

日々の禊のしかたは、拙著『願わず叶う神社参拝入門』にもう少し詳しく書いています。

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ありがとうございます。